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カテキンのコレステロール値への作用は?LDL下げる効果とおすすめ緑茶5選

カテキン

 

カテキンには様々な効果があることをご存知ですか?
お茶がなんとなく体に良さそうだから飲んでるという人も多いかと思いますが、その原因や効果をしっかり知って、飲むタイミングや回数を工夫するだけで得られる結果は変わってくるかもしれません。
今回は、カテキンの数ある効果の中から、悪玉コレステロール値(LDL)を下げる作用を紹介しつつ、おすすめの緑茶を5つ紹介していきます。

カテキンのコレステロール値への作用とは?悪玉(LDL)が下がる?

カテキン

 

緑茶の渋みの原因ともなっている「カテキン」には、味への影響だけでなく、体への影響がある事もだんだんと分かってきています。
そこが、緑茶とその他の飲み物との大きな違いなんです。

 

カテキンには、コレステロールを下げる力があります。
中性脂肪も下げてくれますが、同様にコレステロールも下げてくれます。

 

そのメカニズムは少し難しいです。
コレステロールは、ミセルという微粒子に取り込まれ、そうすることで体内に吸収されます
しかしカテキンは、ミセルの中にあるホスファチジルコリンと結合します。
すると、コレステロールはミセルの中から追い出され、体に吸収されず、体外に排出されるんです。
コレステロールが体内に吸収されないので、血中コレステロールの値が下がります。

 

コレステロールにはHDLコレステロール(善玉)とLDLコレステロール(悪玉)がありますが、カテキンが下げるのはLDLコレステロール(悪玉)なので安心です。

ガレート型カテキンとは?

カテキン

 

カテキンにはいろいろな種類があります。
全部で8つのタイプに分かれています。
その効果はそれぞれに異なってくるのですが、大きく分けると「ガレート型」と「遊離型」に分かれてきます。
そして、この中で「ガレート型」に属しているカテキンだけがコレステロール値を下げる力をもっているのです。

 

ガレート型カテキンを摂取すれば、先ほどお伝えした通り、食事からとったコレステロールを体に吸収するのではなく、体の外に排出する流れを作ってくれるので低下を期待できます。
ガレート型カテキンは、いろいろなお茶に含まれていますが、結局のところ緑茶が一番多いので、緑茶を選びましょう。

 

このガレート型カテキンによるコレステロール吸収抑制作用は、コレステロールを下げにくいと言われている女性にも効果が確認されているので、女性にもおすすめです。

「ケルセチン」の悪玉コレステロール値への作用

最近、カテキンとともに話題になっているのが「ケルセチン」です。
この「ケルセチン」も緑茶に含まれている成分なのです。

 

ケルセチンは、野菜やフルーツなどに含まれるポリフェノールの一種で、以下のような働きをもっており、最近注目されている成分です。

  • 血液の流れを改善する
  • 動脈硬化や高血圧などの予防
  • 血糖値の低下
  • アレルギーの緩和 など

 

一般的にはお茶の健康成分というとカテキンですが、最近ではこのケルセチンもかなり注目されています。
どちらも同じポリフェノールの一種なのですが、以下のようにその機能性は異なっています。

カテキン 抗炎症作用・コレステロール上昇抑制・血糖上昇抑制など
ケルセチン 血管を保護して血液をサラサラにする

ただし、緑茶のケルセチン量はそこまで多い訳ではありません。
それでも、緑茶を飲む頻度が、多くなれば体に対する効果は期待できます。
ちなみにケルセチンが多く含まれているのは、玉ねぎ(特に皮の部分)となります。
玉ねぎは血液をサラサラにするというのは、昔から言われていたことですが、きちんと科学的にわかっていることなんですね。

おすすめの緑茶を紹介!

カテキンが多く含まれる緑茶ですが、せっかく飲むのであれば体によいお茶を飲みたいですよね。
そこで、おすすめの緑茶を5つピックアップしてみました!
ぜひ参考にしてみてください。

白井田七。茶

白井田七。茶

 

「白井田七。茶」は、有機栽培の田七人参を使った白井田七と、カテキンなどのたくさんの栄養成分を豊富に配合している静岡向島産のお茶を粉末にした緑茶です。
どちらも完全無農薬栽培をしており、JAS認定をとっているので、安心安全のクオリティになっています。
緑茶も、田七人参も、実は無農薬栽培がとても難しい植物です。
国内で販売されている緑茶は、ほとんどが農薬を使用している状況です。
生産者の方が苦労しながらも心を込めてて栽培していることがわかります。

 

 

また田七人参はかなり多くの成分が含まれており、コレステロールだけでなく体に気をつけている人にはおすすめの食品です。

  • サポニン
  • フラボノイド
  • 必須アミノ酸
  • 田七ケトン
  • ナトリウム
  • 各種ビタミンB
  • 鉄、亜鉛、銅、マンガンなど

田七人参は、健康で有名な高麗人参の7倍もサポニンが含まれています。
サポニンは、腸で吸収したブドウ糖が脂肪と結合するのを抑制してくれ、結果として脂肪の蓄積を防ぎ、中性脂肪を下げます。

 

これ以外にも、単純に健康維持効果や、花粉症の症状を軽減してくれたりする効果もあるんです。
余計なものが一切含まれていない安心して飲めるお茶ですよ。
詳しくは公式サイトをご覧ください。

 

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血中中性脂肪が高めの方の緑茶

大正製薬

 

大正製薬が開発したその名の通り「中性脂肪が高い人用」の緑茶になります。
「モノグルコシルヘスペリジン」という成分を配合することで、血中の中性脂肪を低下させてくれます。
脂っこい食事をとりがちな人、最近、体型が変わってきた人、健康診断の結果が気になり始めた人、運動不足の人などにオススメの緑茶です。

 

 

「モノグルコシルヘスペリジン」は、2つのメカニズムで中性脂肪の蓄積を防いでくれます。
通常、中性脂肪になる前に脂肪酸というものが存在します。
そして最終的には中性脂肪になってしまうところをこのモノグルコシルヘスペリジンは邪魔してくれるのです。
邪魔にも2種類あり、ブドウ糖が脂肪酸になる過程を邪魔するのと、脂肪酸が中性脂肪になる過程を邪魔してくれます。
この2つの過程によって、中性脂肪が増えるのを抑制します。

 

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2つの働きカテキン緑茶

カテキン緑茶

 

お茶で有名な伊藤園から発売されているトクホの「2つの働きカテキン緑茶」は、茶カテキンの力で、血中コレステロールを減らして、脂肪の吸収を抑えてくれます。
含んでいるカテキンの種類もガレート型カテキンなので、よりコレステロール値を減らすことに特化しています。
ガレート型カテキンが350mlあたりに178mgも含まれているのは業界でもトップレベルの配合率です。

 

ガレート型カテキンは、コレステロールを吸収せず、体外へ排出してくれる働きももっています。
コレステロール値が気になってる人は、同時に体脂肪なども気にしていることが多いと思いますので、一石二鳥の緑茶になります。

 

伊藤園 カテキンジャスミン茶

カテキンジャスミン茶
伊藤園からは、ジャスミン茶バージョンのカテキン茶も発売されています。
こちらは、ジャスミン茶としては初めてのコレステロール値を下げること、脂肪吸収を抑えるという2つの効果が期待されるトクホとなっています。
具体的な中身はジャスミン茶とはいえ、2つの働きカテキン緑茶と同じだけカテキンなどが含まれています。

 

若干カフェインの量がカテキン緑茶よりも多いので、カフェインが苦手でなければ、味はジャスミン茶になるので緑茶が苦手な人にはオススメです。
カテキンによるコレステロール値などの低下を期待するには長く飲み続けなければならないのでより、自分の味の好みに合わせた方がいいので、選択肢が広がるのはとても助かりますね。

 

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伊右衛門 特茶

伊右衛門特茶

 

伊右衛門から発売されている「伊右衛門特茶」もオススメの緑茶です。
トクホ飲料でありながらも、緑茶としての美味しさにまずはこだわっています。
食事にもよく合い、毎日飲んでも飽きない味わいに仕上がっています。

 

また、特に注目なのが、ケルセチン配糖体の存在です。
植物由来のケルセチン配糖体であり、脂肪分解酵素を活性化させるので脂肪分解に強みがあります。
しかもケルセチン配糖体が110mgも含まれており、たまねぎ3個分に相当します。
カテキンとケルセチン配糖体の両方を摂取していきたい人にはオススメの緑茶です。

 

おすすめ緑茶の成分・価格を比較してみた

上記で紹介した5つの緑茶の成分と価格を以下の表に比較してみました。

 

商品 主要成分 価格 備考
白井田七。茶

・サポニン
・フラボノイド
・必須アミノ酸
・茶カテキン

3,728円(税抜)
/1〜2ヶ月分
有機認証JAS
血中中性脂肪が高めの方の緑茶

・デキストリン
・モノグルコシルヘスペリジン
・ビタミンC
・カフェイン
・茶カテキン

1,620円(税込)
/10日分

4g30袋4,104円(税込)
/1ヵ月分

トクホ認可
カテキン緑茶

・茶カテキン
・カフェイン
・ナトリウム

137円(税抜)
/350ml
トクホ認可
カテキンジャスミン茶

・茶カテキン
・カフェイン

137円(税抜)
/350ml
トクホ認可
伊右衛門 特茶

・茶カテキン
・ケルセチン配糖体

160円(税抜)
/500ml
トクホ認可

 

どの緑茶を選んでも、茶カテキンは摂取できるのでコレステロール値を下げることは可能です。
あとは、どんな付加価値を期待しているかになります。

 

ここで特徴があるのは、白井田七に含まれる豊富な成分です。
白井田七には、サポニンはもちろん各種ビタミンやカルシウム、体内で作ることができない必須アミノ酸、フラボノイドなどが豊富に含まれています。
コレステロールにはもちろん、様々な健康に役立つ成分です。

 

詳しくは公式サイトをご覧ください。

 

 

また、伊右衛門特茶のケルセチン配糖体においてはコレステロール値だけでなく、体脂肪を抑えたい人におすすめとなります。
コンビニなどで販売されているので、出先で気軽に飲めますね。

緑茶の飲み方は?

カテキン(緑茶)を摂るタイミングとは

カテキン

 

緑茶の飲み方は、体に良いからといって一気に飲むのは向いていません。
目安としては、毎日飲むこと、時間帯は朝、昼、晩と3回の食事の時になります。
食事に含まれるコレステロールや、胆汁に含まれるコレステロールの吸収を、その場から抑えてくれるので、食事時がベストなのです。
1日に200mgくらい摂取できれば、それなりの効果が期待できるので、このペースを最低でも続けていきましょう。

 

食事時には飲み物が必要だと思うので、それを緑茶にすればいいだけ。
洋食など、どうしても合わなければ食事後に飲むのでもかまいません。

 

緑茶は水出しがいい?

カテキン

 

緑茶にはいろいろな飲み方がありますが、夏場のお茶の楽し味方である、水出しもオススメです。
というのも水出し茶にすると、カテキンの中のエピガロカテキンというカテキンが増えます。
そして、このエピガロカテキンはマクロファージを活性化させることで、免疫力を高めてくれるのです。

 

もちろん、高温の方がカテキンが抽出されやすいというメリットもありますが、水出しにすると免疫力アップにもつながるので、そのときの健康状態で必要な効果を選ぶのも良いでしょう。
また、水出しにするとカフェインが減ったり、苦味、渋みも減るので、そちらの味が好みの場合やカフェインで寝つきにくくなる人には水出しをおすすめします。

カテキンにはほかの効果もある?

カテキン

 

カテキンにはここで紹介してきたコレステロール値を下げる効果以外にも、いろいろな効果があります。
その中でも一番注目されているのが、中性脂肪を下げる効果です。
カテキンは、脂肪の分解や消費を助けてくれるので、体の中に中性脂肪が蓄積されるのを防いでくれるのです。
これはコレステロール値を下げる効果と一緒に期待できるので脂質面から言うと一石二鳥です。
これら以外にも、以下のような効果が期待されています。

  • 殺菌作用・抗菌作用
  • 虫歯・口臭予防
  • 抗ガン作用
  • 抗酸化作用
  • 抗ウイルス作用

現在も様々な研究がされていますが、カテキンパワーはすごいですね!

カフェインは良いの?悪いの?

カテキン

 

緑茶にはカテキンなど以外に、カフェインも含まれています。
カフェインにはメリットもありますが、当然デメリットもあります。
摂り過ぎてしまうと、利尿作用があるので仕事などでトイレに行く時間が限られてしまう場合にはデメリットになります。
また、飲みすぎると睡眠の質が下がり、不眠になる場合もありますし、胃が荒れる人もいます。
さらにはコーヒーなどを飲みすぎてる人などにはカフェイン依存症になり、カフェイン摂取をやめられなくなる場合もあります。

 

ただし、緑茶に含まれているカフェインの量ではそれほどの危険性はなく、1日に4、5回くらいでは問題はありません。
気になる人はカフェインが少ない緑茶を飲むようにしましょう。

最後に

いかがでしたでしょうか?
カテキンだけで、コレステロール値を下げるのは確かに容易ではありません。
ただし、カテキンを飲む量、回数、そして、そのタイミングを調整して、長く飲み続ければ、しっかりとしたデータに基づく効果を期待することはできるのです。
それプラス、生活習慣の改善を行い、日頃から運動なども取り入れていけば、結果として、コレステロール値の低下や、体脂肪の抑制につながっていくと思います。
まずは、ここで紹介した中から、自分にあった緑茶を見つけるところから始めてみては!